小学校の図書館で出会い、忘れられない一作となった冒険物語。
古い児童文学ではありますが、まったく色褪せない魅力が詰まった作品です。

ネズミ達の性格の多彩さと深さ、生きるために集団で逃げ隠れし、飢えと戦う困難。
土地者とよそ者との理解と共闘やちょっぴりロマンスまで入っていて、とんでもなく密度が濃い。

物語の面白さ、ひとの生きざま、歌と踊りの持つ力など、多くのことを教わった作品です。