婚活連続殺人事件(首都圏連続不審死事件)被告による
拘置所で書かれた衝撃の自伝的小説!

早すぎる初潮、母との確執、最愛の人との出会いと初めて犯した罪……

私が初めてセックスしたのは、高二の夏休みのことだった。
三十七歳の冬、私は「名器発言」で有名になった。
裁判所の法定という場で、自らのセックスを赤裸々に語ったことが特異で、こうした女性は例がないという。
私は愛した男性を嫌いになったことがない。
十八歳以降の恋愛の終わりは、今交際している彼より、もっと好きな人ができたことが理由の全てだった。
(「序章」より)