著者近影

enokiyuu

Profile

榎木ユウ(えのきゆう)

アルファポリス様主催第7回ファンタジー小説大賞特別賞受賞。
受賞作「異世界コンビニ」にてデビュー。
現在2巻まで刊行。

webを中心に執筆しております。
どうぞよろしくお願いします。

代表作と、その作品についての思い

『異世界コンビニ』

震災後、ようやく購入したパソコンで、喜んで書いた話がこの作品でした。

その後、話をwebで連載していくにつれ、沢山の読者の方々に見ていただき、完結時に応募した賞で拾っていただくことになりました。

色んな意味で思い出深い作品ですが、終始一貫して言えることは、最後まで楽しんで書いた作品だったということです。

榎木ユウのすべての作品はコチラ

榎木ユウの本棚

蝉川夏哉先生から下はwebを中心に活躍されている作者様の著作となります。
私も含めてですが、webを経て出版という形も珍しくなくなってきた昨今です。
ファンタジー色が濃かったり、TLが多かったりしますが、色んな物語が本として世の中に出ることは素敵なことだと思います。
是非機会がありましたら、これらの本も手に取られてはいかがでしょうか。

私が帯買いした初めての本がこれです。

『この物語を書くために私は作家になった。』

浅田次郎先生がそう仰るのも納得のお話で、ただ、ただ、浅田先生の紡がれる物語世界に圧倒された本でした。

蒼穹の昴
浅田次郎

坂木先生の本はどれも好きなのですが、沖縄を舞台にしたこの本が、自分の思い入れも強いせいかとても好きです。

最近は、「和菓子のアン」もコミカライズされて、坂木先生の本がもっと色んな皆さんに読まれるといいな、と思うほど好きです。

ホテルジューシー
坂木司

私にとって沢山の出会いをくれた本がこの本でした。
この本のおかげで、沢山の人と知り会えて、今の私がいると思っています。

映画化やコミカライズ化もされたように、本としての楽しみ方も出来ますが、エンターティメント色が濃い作品です。
最後まで駆け抜ける主人公の笠原郁や、教官で上司の堂上など、キャラクターも魅力的で、あっという間に読み切ってしまいます。

図書館戦争
有川浩

デビュー時から、異彩を放つ作品を書かれていた辻村先生ですが、このメジャースプーンは現代版「罪と罰」。
罪に対してどのように向かっていくか、「ぼく」の気持ちが分かりやすい文章で、重厚に書かれた作品です。

思春期のこどもたちから、こどもをもつ親まで、いろんな目線で見ることのできる名作だと思います。

ぼくのメジャースプーン
辻村深月

ミステリー初心者にも分かりやすい謎解き。

今邑先生の著作は堅苦しくなくミステリーを読めて本当に楽しかったです。

時鐘館の殺人
今邑彩

恩田先生の本はどれも面白いのですが、この六番目の小夜子は作中劇がたまらなくスリリングで、本を読んでいるとは思えないほど、ドキドキとしました。
自分も同じように体育館にいるかのような気分でそのシーンを読んだ覚えがあります。

同じ作者の「チョコレートコスモス」にも作中劇があり、そちらは劇団が舞台なので、ガラスの仮面が好きな方には、是非とも読んでいただきたい一冊です。

六番目の小夜子
恩田陸

こういった物語につきもののごはんの描写がとても美味しそうです。

異世界に抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、このお話の根底にあるのは、人情。
人と人との繋がりが作る縁が、優しい語り口で描かれています。

美味しいお酒と食べ物と、そして気のいい仲間たち。
読んでいて心がほっこりする作品です。

異世界居酒屋「のぶ」
蝉川夏哉

日本人が異世界にトリップ……というものを、異世界人側から捉えた作品。
ノリのいい明るいテンションで最後まで読める作品です。

同作者様の作風といえばいいのでしょうか、【神様は異世界にお引越ししました】でもそうなのですが、根底に流れる『人の優しさ』や『強さ』が厭味なく書かれています。

地方騎士ハンスの受難
アマラ

ゲーム世界に紛れ込んでしまった女の子の成長物語。
オンラインゲームを知らない女の子が主人公なので、ゲームに詳しくない人もすんなりと入っていける内容です。

この本の強みは、一緒に成長することができるということだと思います。
主人公のポチを応援しながら、自分も振り省みることもできる恋愛小説だといっていいと思います。

泣き虫ポチ
六つ花えいこ